2017年08月10日

謎のモアイ像?

こんにちは。総合開発機構の石原です。

実は昨日、私と同年代と思われる女性からの電話。


「レークタウン入口の信号交差点、富士見台へ入るところに、ちょっと変わった像があるんだけど、あれって何?」との問い合わせ。

「いつも気になっていたの。今日、車から降りて、近づいてく見たけど、いったい何なの? また誰がどんな目的で作ったのか教えて!!」

ということで、豊橋レイクタウンを開発・造成した当社に電話が入りました。

私が、「開発から40年余り経っているので、正確なことは分からないですが、それはモアイ像です。私の知るところでは確か、豊橋まつりのときの子供造形パラダイスで生徒たちが作った作品で、造形パラダイス終了後に置ける場所がなく、処分もできないのでどうしよう・・・ということに。その話しを聞いた当時の責任者が、『それなら住宅団地のモニュメントとして、団地入り口の交差点横の緑化部分に置こう!』と話しがまとまり設置されたものなんですよ。」と答えました。

そして、女性は「そんな、素敵なモアイ像なんですね。」とちょっと嬉しそうに、納得した様子でした。







『謎のモアイ像』。

ちなみに当時を知る方に確認したところ、富士見小学校の生徒たちの作品だそうです。

富士見台の住民Hさんから、高師台中学の生徒の作品であると連絡がありました。ご指摘ありがとうございました。

既に亡くなってしまった当時の責任者、N部長。もしも、この女性の話しを知ったら、天国で喜ぶことでしょうね。

みなさんも豊橋レイクタウンへ行く機会がありましたら、一度、レイクタウン入り口の交差点角の像を見てください。

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さて、国道23号線バイパスの七根インターチェンジの南、豊橋市西七根町にある住宅団地「星の見える街むつみね台」。
「むつみね台」について、現地案内を希望する方はこちらのフォームからご予約ください。
またお電話でも受け付けております。0532-55-3136開発部までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。  


Posted by 総合開発機構 at 13:29Comments(1)ちょっと勉強タイム