2016年07月13日

「民泊」って

こんにちは。開発部の石原です。

さて、みなさんは、「民泊」という言葉をご存知でしょうか?

広い意味で言うと、「民泊」とは「民家に泊まること」ですよね。
そう、友人の家に泊まりに行くことも、また旅行先で知り合った人の家に泊めてもらうのも「民泊」。

なお、その際に謝礼などのお金を支払うかどうかについては、どちらかと言えば、無償で民家に泊まることが「民泊」のイメージでしょうか。

しかしながら、ここ数年、インターネットを通じ、空き室を短期で貸したい人が、外国人旅行者などを有償で受け入れるビジネスモデルが世界各地で展開され、日本においても「民泊」として急速に普及しようとしています。

ただし、日本においては、旅館業法による規制があり、特に都市における分譲マンションが「民泊」の受け皿として利用されるなど、問題が起こっていました。

このような問題への取り組みとして、昨年11月より厚生労働省及び国土交通省観光庁が一緒になって「民泊サービスのあり方に関する検討会」を開催し、先月、最終報告書案が作成されました。

http://www.mlit.go.jp/common/001135549.pdf





今後は、これに基づき、民泊サービスの制度設計に向け、法整備もされるようです。

近い将来、住居専用地域においても、営業許可を受けた「民泊」が行なわれそうかな。
空き家や空き室を有効利用するひとつの方法としても、考えていくべきことかもしれませんね。

以上、今回はちょっと難しい話題を取り上げさせていただきました。




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Posted by 総合開発機構 at 12:03Comments(0)ちょっと勉強タイム